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  Q曲げ半径はどの程度ですか? A曲げ半径は使用電圧・品種により異なります。品種別許容曲げ半径をご参照下さい。 
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  Q使用温度範囲(移動用途)はどの程度ですか? Aキャブタイヤケーブルの種別によって使用温度範囲(移動時)は以下のように異なります。 - PNCT
 EPゴム絶縁クロロプレンゴムシースキャブタイヤケーブル:-10℃~75℃
 EPゴム絶縁耐寒クロロプレンゴムシースキャブタイヤケーブル:-20℃~75℃
- KKCT
 シリコンゴム絶縁シリコンゴムシースキャブタイヤケーブル:-40℃~180℃
 
- PNCT
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  Q許容側圧はどの程度ですか? APNCTの場合、4900Nとなります。 
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  Q難燃性はありますか?また高難燃タイプはありますか? AJIS C 3005の傾斜燃焼試験に合格する難燃性を有しておりますが、傾斜燃焼試験より厳しいIEEE Std.383の垂直トレイ燃焼試験に合格する難燃性を有した、高難燃タイプ(FD)も取り揃えております。 
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  Q使用環境による適用の可否はどのように決めるのですか? A各種キャブタイヤケーブルの用途別選定基準が電気設備に関する技術基準を定める省令で定められています。 用途別選定基準をご参照ください。 
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  Qキャブタイヤケーブルの品種選定はどのように行いますか? A「キャブタイヤケーブル仕様調査シート」に準じて選定して頂くか、同シートに必要事項をご記入の上、弊社へお問合わせください。 
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  Qキャブタイヤケーブルの寿命はどの程度ですか? A製品の寿命は使用条件・環境によって異なります。寿命評価試験結果の一例を図1~6に示します。 
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  Q納期はどれくらいかかりますか? A納期は標準45日です。(但し操業状況により変動しますので、弊社へお問い合わせ下さい。) 
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  Q最低ロットは何mから注文できますか? A2TC Lightは200m、その他製品は50mから承っております。 
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  Qトラキャブの許容電流を教えてください。 A許容電流表をご参照下さい。 
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  Q多条敷設時や、リール巻き時の低減率を教えてください。 A許容電流低減率表をご参照下さい。 
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  QSC-BOXの回転数・芯線数はどのようなものがありますか? A回転数及び芯線数の組み合わせは以下のとおり、型式から判別できるようになっています。   
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  QSC-BOXの寿命はどの程度ですか? A20 X 104サイクル(正逆20回転/サイクル)の繰り返し回転試験において、伝送特性の安定性、光テープファイバの機械的劣化に問題の無いことを確認しています。 
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  Q使用上の注意事項はありますか? A製品カタログをご参照下さい。カタログに記載のないような特殊な使用条件下でのご使用については、別途弊社へお問合わせください。 
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  Qトラキャブの耐油性はどの程度ですか? AJIS C 3327で規定される耐油性を有しています。 
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  Q常時許容張力〔N〕はどの程度ですか? A銅導体のみの場合は、1 X (ケーブル線心数) X (公称断面積 mm2) X9.8〔N〕、 鋼心入り導体を用いるTC-RH、TC-FHなどは、2 X (ケーブル線心数) X (公称断面積 mm2) X 9.8〔N〕 となります。 
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  Q2種と3種の違いは? A絶縁体・シース厚さが異なります。また、3種はシースを二層構造にしており、層間には補強層を設け、耐外傷性(耐衝撃性・耐磨耗性)を強化した構造になります。 
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  Qキャブタイヤケーブルの構造・寸法は? A構造表をご参照下さい。 
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  Qカタログに無い特殊な仕様の製品は製造出来ますか? 
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  Q現在の機器に別メーカーのケーブルが配線されていますが同等品はありますか? 
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  QTC-RH-LとTC-RH-LRの違いを教えてください。 A何れも垂直リール用途になります。 
 コアを一層配列とする12心以下のケーブルを”RH-L”、ブロック撚構成とする13心以上のケーブルを”RH-LR”という品名で区分しています。
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